BATTLE2 ねじ曲げられた真実

この会話の内容をDF(ドラゴンフライ)富夫が「昆虫倶楽部通信ホームページ」で公開したところ一気に広まって大騒ぎ、メダロット社で記者会見がひらかれることになりました。以下に記者会見の内容をまとめてみました。

  • 虫の言う母とは世界中の遺跡からかならず1体ずつ発掘される巨大メダロット(マザー)のことである。
  • メダロットはどうやら宇宙からやってきたらしい。
  • 彼らには仲間を殖やす使命があったが、地球にやってきた一団はなぜかそれに従わなかった。
  • 太古地球に落ちた推定数百のマザーとそのこども達は目覚めずねむりつづけたが、メダロット社はそのこども達をむりやり目覚めさせてしまった。
  • 虫と会話した某少年某メダロットについては正体もまったく不明。
  • 昆虫の言っていた地球以外のマザーがおちた場所とは
  • メダロット社が月面開発に出資したのは月のマザーを持ち帰るため。
  • 地球のマザーは超能力でメダロット達を強制的にまたねむりにつかせることができるかもしれない。しかし、月のマザーならそれを押さえ込むことができるかもしれない。
その夜密会するメダロット博士と怪盗レトルト(2人のどこに接点があるのかは、怪盗レトルトの正体が不明なのでさっぱりです)。「あの記者会見は一番重大な部分をごまかしたものだ。『仲間を殖やす』、この意味をまったく伝えていない」かつてメダロット社の屋上で実際にしゃべる虫をみたことのあるイッキたちに真実を伝え、子ども達の社会に広めようとしたのですが、邪魔が入り会うことが出来ませんでした。
「では次に我々がすべきことは」
例のホームページの昆虫マニア達がこれ以上ことをおこさぬよう、彼らの設備を使えないように破壊すること。
「そのホームページの文中の某少年某メダロット。どこの誰かは知らないが、見つけ出せれば彼らも・・・・
メダロット博士はイッキ達を心配していて、そして虫と会話した某少年某メダロットを探して○○しようとしていて、その某少年某メダロット=イッキとメタビーなワケで・・・・・大変だ!
以下また今度。予告メダロット2から読者達が今か今かとずっと待ちかねていた夢の対決がついに実現&めちゃくちゃかわいいキャラが登場。